キリンジ キラー チューン。 killer tune kills me feat. YonYon 歌詞『KIRINJI』

東京事変『キラーチューン』歌詞の意味・考察と解説

キリンジ キラー チューン

これも前に書いたと思うけど、僕にとってのキリンジはメジャー・デビュー作となる1st「ペイパー・ドライヴァーズ・ミュージック」の衝撃が全てで、「(トミー・)リピューマ・マジック」ならぬ「冨田マジック」によって『treatment』されたこの魔法の1stアルバムからキリンジが冨田と『袂を分かつ』までの5th「For Beautiful Human Life」までが愛聴盤であった。 6th「DODECAGON」以降のアルバムが、自分にとっては残念ながら愛聴盤とまではならなかったのは、単純な好みの問題であって、冨田恵一の不在やピコピコした音楽性(エレクトロニカのような音楽は決して嫌いではないのだがキリンジの音楽性にはそぐわないように感じる)のせいだけではないと思っていた。 また「DODECAGON」以降のアルバムには「恋の祭典」、「エイリアンズ」、「Drifter」のようないわゆる「キラー・チューン」がないんだよな(1st「PDM」は全曲がキラー・チューンです(笑))、と思っていたのだけれど、この最新作ではいきなり頭からキラー・チューン炸裂。 つかみはOK、しかし後は尻すぼみなのか、というとそんなことはまるでなくて、2曲目「TREKKING SONG」も冨田は関わらずともしっかりキリンジ流ウォール・オブ・サウンドを聴かせてくれる。 前作「BUOYANCY」の「夏の光」での試みを完成させたと言ってもいい佳曲。 この辺りの流れも素晴らしい。 兄・高樹がヴォーカリストとしての新境地を聴かせる70年代『スウィートソウル』風の5曲目「いつも可愛い」、ギルバート・オサリヴァンの「アローン・アゲイン」を思い起こさせる弟・ヤスの6曲目「今日の歌」。 震災、原発をテーマにした7曲目「祈れ呪うな」で歌われるメッセージについては、聴き手が個人としてそれぞれに考えればいいのだと思います。 素朴なティン・ホィッスルの音色が郷愁をさそう8曲目「バターのように」は和風ケルトとでも言うべきか。 profile 豊満ランドオー all time favorite selected entries• 40 archives• 33 recent comment• 「ラプソディ・イン・ホワイト」ラヴ・アンリミテッド・オーケストラ(feat.

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キリンジ / killer tune kills me vmt.infostradasports.com [CD]|ぐるぐる王国2号館 ヤフー店|CDYASAN

キリンジ キラー チューン

昨年メジャーデビュー20周年を迎え、ますます新たな冒険に乗り出しているKIRINJIが、最新シングル「killer tune kills me feat. YonYon」をリリースした。 KIRINJIにとって2019年第一弾シングルとなるこの曲では、韓国と日本を繋ぐ形で活動するDJ/シンガー・ソングライターのYonYonとのコラボレーションが実現。 その制作風景を、KIRINJIの堀込高樹と弓木英梨乃、そしてYonYonの3人に聞いた。 YonYon」でのみなさんのコラボレーションは、堀込さんからYonYonさんに声をかける形で実現したものだったそうですね。 堀込さんが、YonYonさんのことを知ったきっかけはどんなものだったんでしょうか。 堀込高樹 車を運転しながらFMラジオを聴いていたら、SIRUPさんと2xxx! (ツートリプレックス)さんとの「Mirror(選択)」がたまたま流れてきたのがきっかけでした。 最初は「あ、韓国語だ」と思ったんですけど、「いや、韓国語に日本語も混ざってる。 この曲は何だろう?」と気になって。 後で調べてみたらそれがYonYonさんだったんですよ。 それで、最初はシンガーかと思っていたら、調べていくうちに『森、道、市場』にDJとして出ることを知って、「DJでもあるんだ?!」と(笑)。 それで、すごくユニークな人だな、と思っていたんですよ。 その後、しばらくしてKIRINJIのInstagramを開いたら、YonYonさんのアカウントからフォロー申請が来ていて。 「もしかしてあのYonYonさん?」と聞いたら「そうです」と。 それで、「もしKIRINJIでフィーチャリングすることがあったら、お願いできたりするの?」と聞いたところ、「いいですよ」と返事をもらいました。 もしも合う曲が出来たら、そのときはぜひお願いしたいということを、ふわっとお伝えしたんです。 でも、私が何でそのタイミングでKIRINJIのInstagramをフォローしたのかは、実は全然覚えていないんです……(笑)。 堀込&弓木英梨乃 (笑)。 YonYon でも、私は普段からDJとして活動していくために色んな曲を掘っているので、気になったアーティストは順不同でフォローしていくところがあって。 きっと、KIRINJIもその中でフォローしたんだと思います。 弓木さんは、YonYonさんのことは知っていたんですか? 弓木 私は、もともとYonYonさんがイベントをされていることはインターネットの記事を見て知っていたんですけど、「killer tune kills me」でご一緒するまでは、音楽活動をされていることは知らなくて。 今回、高樹さんから「新しい曲は弓木ちゃんがメインボーカルで、YonYonさんをフィーチャリングしようと思う」という話を聞いてから、「YonYonさんのことをちゃんと知ろう」と思って調べていきました。 それで、「色んなことをやっている人なんだ!」と。 YonYon 分かりづらくてすみません(笑)。 堀込 YonYonさんは、第一に日本語と韓国語をどちらも使えることが魅力的ですよね。 それから、今回の「killer tune kills me」で言うと、弓木さんとの声の対比もいい形になると思ったんです。 弓木さんは少し高めの声で、YonYonさんはハスキーというほどハスキーではないけれど、どこか中域が印象的な歌声で。 それから、ラッパーでもあり、シンガーでもあるというところも魅力的なので、結果的に色々とお願いすることになりました。 弓木 私は、最初に「YonYonさんと一緒に曲をつくる」という話になったときに、「高樹さんらしいな」と思って、すごく腑に落ちた部分があったんです。 KIRINJIのライブも、最近韓国のお客さんが増えていますし、YonYonさんに韓国語でラップをしてもらうということも、高樹さんが考えそうなことだなぁと思って(笑)。 弓木 そうですね。 私は高樹さんと1年間一緒にラジオ(『LIFESTYLE MUSIC 929』)をやっていたんですけど、そこで高樹さんが普段聴いている音楽としてかけている曲を聴いていても「高樹さん、最近こういう曲を聴いているんだな」とか、「次の作品はこういうものになっていくのかな」と自分の中で思ったりしていて、そういうことを考えても、今回YonYonさんと一緒に曲を作るということは、色んなことが腑に落ちた感覚がありました。 そこからYonYonさんのことを知っていったんですけど、自分の中では、YonYonさんは年齢も近くて女性ということで、KIRINJIの中で同じぐらいの年齢の女性とコラボレーションできるということが、すごく嬉しかったです。 それで、最近はずーっとYonYonさんのInstagramを過去までさかのぼって……「オシャレだなぁ」って(笑)。 YonYonさんはDJプレイもよくアップしているので、「ああ、こういう曲をかけてるんだ」って、すごく刺激を受けています。 (YonYonさんに)ありがとうございます。 私の毎日に刺激をくれて(笑)。 YonYon 恐縮です(笑)。 普段だったらなかなか交わらないところにいる方から声をかけていただいたことが、すごく嬉しかったです。 私は普段クラブ・ミュージック界隈で活動していて、その中では割とオープンな方だとは思うんですけど、こうやって声をかけてくれる方というのは、なかなかいないので。 本当に、幅広い音楽を聴かれている方なんだな、と思いました。 それで、この間『森、道、市場』で初めてKIRINJIのライブを生で観たんですけど、そこではオートチューンも使われていて。 「すごく現代的な方なんだ」と思って。 堀込 僕を無理しているおじさんみたいな感じにしないでよ!(笑)。 『森、道、市場』でのDJプレイを観ても、自分が知らない曲が色々とかかってはいたけれど、「この曲いいな」と思う感覚には、共感できるところがあって。 それもあって、YonYonさんなら、KIRINJIがやっていることも楽しんでやってくれるんじゃないか、と思いました。 それに、そもそもコラボするならば、我々のようなミュージシャンの場合、近いところで活動しているアーティスト同士でやっても、面白くはならないと思っているんです。 堀込 そうですね。 自分がやっている音楽と似たようなことをやっている人とコラボレーションしても悪いものにはならないというか、むしろ確実にいいものになるとは思うんですけど、一方で、それだと最初からどんなものが出来るか予想がついてしまう。 なので、RHYMESTERも、いつかさん(Charisma. com)もそうで、音楽性が違う人とやることの方が、僕は面白さを感じます。 特にYonYonさんはまだ若いし、これから活躍していく、これから知られていく人だと思うんですね。 なので、今回は有名になる前に声をかけておこうと……(笑)。 最近は、人気が出ていくスピードもとても速いですから。 YonYon 最初に声をかけていただいたときはビックリしました。 まず、SNSで声をかけていただいたので、本物か偽物か分からなかったんですよ。 オファーってだいたいメールで正式に来ることが多いので、私はSNSでのDMは基本的に信用していなくて。 堀込 じゃあ、やべえやつみたいになってたんだ(笑)。 YonYon いえいえ、そうじゃないんです(笑)。 でも、よく海外のアーティストさんで偽物がいるんですよ。 「俺はすごく有名だから、コラボすれば海外で売れるよ」ということを言ってくる人が結構いて、そういうDMは全部無視していて。 そういうことがある中で、突然すごい人からDMが来たので、「本当なのかな?」と思ったんです。 オフィシャルの認証マークがあったので分かったんですけどね。 堀込 正式なルートを辿ってもよかったんですけど、「既にアカウントも分かってるしなぁ」と思って、直接DMを出してみました(笑)。 僕らも普段はあまりこういう方法で連絡することはないんですけど、今回はたまたまそういう経緯になりました。 YonYon でも、レコーディングする日まで、実際に会うことはなかったんですよね。 堀込 そうなんですよ。 やりとりをする中であまりそういう雰囲気が出ていなかったので、クラブ界隈の人は当日に初めて会ってレコーディングするのも普通なのかな、と。 会って聞いてみたら、「そんなことはないです」という話だったので、こっちが勝手に解釈しちゃっていたんです(笑)。 弓木 そういえば、高樹さんのプライベート・スタジオに歌入れのために行ったときに、「まだYonYonとDMでしかやりとりしていないんだけど、大丈夫なのかな?」とすごく心配していました(笑)。 堀込 (笑)。 無事に楽曲が出来てよかったですね。 ただ、ここでもひとつ行き違いがあったんですよ。 最初にこっちからメールでデモを送ったんですけど、3回ほど、徐々に音や歌詞を変えて送っても全然返事がなくて。 「おかしいな?」と思ってDMに送ると、すぐに返事が返ってくるんです。 「これはどういうことなんだろう?」と思っていたら、どうやら僕がアドレスを間違えていたらしくて(笑)。 だから、「デモ音源に加えて、今回の歌詞はこういうテーマで、こういうことを歌っています」と曲の内容について書いたメールを、何にも知らない人が受け取っていた可能性があるという……。 「デモデモ詐欺」じゃないですけど、「デモテープがここにあるから、クリックしてみてね」という、変なフィッシングメールみたいになっていた可能性があるんです。 弓木&YonYon 「デモデモ詐欺」!! 堀込 だから、最終的によく完成したと思いました(笑)。 曲自体は、いつも通り僕がデモを作る段階で、徐々に徐々にかためていきました。 シングルなので親しみやすいものがいいと思いながら、いくつか曲を作っていって。 それを最終的に2つほどに絞りました。 採用しなかった方はもっと暗い、サイケっぽいファンクだったので。 でも、「killer tune kills me」の方がメロディアスでいいなと思って、最終的にこっちを選んだ感じです。 そのときに、メロディの雰囲気も踏まえると、今回は僕が歌うよりも、弓木さんしかり、女性に歌ってもらった方がいいと思いました。 弓木さんにはライブではたくさん歌ってもらっているし、アルバム曲でも歌ってくれていますけど、「そういえば、シングルで歌ってもらったことはなかったな」と思って。 それで今回は、弓木さんに歌をお願いすることにしました。 そこから、「もうひとり誰かに歌ってもらいたい」と考えたときに、「あ、そうだ!」とYonYonさんを思い出したんです。 堀込 そうですね。 なので、クラブっぽいフレーバーも感じさせたいと思ったときに、YonYonさんならぴったりだと思ってお声がけした形です。 堀込 まだその方向性に飽きていない、ということなんだと思います。 僕がKIRINJIでこれまで作ってきた曲というのは、基本的に8小節のA(メロ)があって、また8小節のB(メロ)があって、サビがあってという、J-POP的な組み立てでしたけど、今回はBだけ少し変化はするものの、基本的には同じ進行のループを基調にした曲になっていて。 最近は、それでも4分間飽きることなく聴いてもらえるような曲が、自分としても「上手く作れるようになってきたな」と感じているんです。 そもそも、AがあってBがあって、サビがあって……という展開は、J-POP以外にはなかなかないですよね。 それ自体はすごく好きだし、非常に面白いものだと思うんですけど、同時に僕はこれまでの活動の中で、「そういう曲はもう随分やったな」と感じている部分もあって。 なので、今ライブだけでやっている新曲もループものなんですよ。 その中で緩急をつける面白さを感じているところですね。 弓木 そこはすごく意識しました。 今回も「こういう歌い方はどうかな?」と、そういう雰囲気の音楽を共有して歌っていきました。 そもそも、前のアルバムから、「あまり可愛く歌いすぎない」ということを少しずつ意識していたんですけど、今回はより意識した感覚です。 私は口角を上げるとすぐ子供っぽい声になってしまうので、お家でも色々と聴いて歌い方を考えました。 弓木 そうですね。 こんなに考えたのは初めてだったかもしれないです。 KIRINJIに入った頃は、高樹さんが「もっと普段喋っているような感じで歌えばいいのに」と言ってくれていたんですけど、そういう時期を経て、今はまた歌い方を意識するようになりました。 堀込 でも、今話しているときの声と、「killer tune kills me」の声って、割と近いようにも感じられるんだけど? 弓木 だから、言葉にすると難しいんですけど、全部気を抜いてしまうのではなくて、「バランスを考える」ということを、初めてすごく意識したんだと思います。 私の解釈では、恋に傷ついた女の子が、これまでずっと聴いていた曲が苦しくて聴けない状態になっているのが1番の歌詞で、その音楽=別れた彼氏なんだろうな、と思っていて。 でも、最後はポジティブに終われたらいいな、と思ったので、2番の私のパートでは、何かしらのきっかけでその子が過去の曲に触れられるようになって、その曲や過去の恋を「いいものだった」と思えるような方向に持っていきたいと思いました。 YonYon はい。 決して「もう一度やり直したい」ということではないんですけど、過去の恋愛もいい思い出として向き合えるような、そういう女の子にしたいと思ったので、まずは歌詞に出てくる「killer tune」をもう一度聴けるようになるきっかけづくりを、韓国語のパートに入れて、「その結果どうなったか」ということを日本語の歌詞にしていきました。 絆創膏って、人がケガをしたときに傷口に貼るものですけど、特に女性だと、「その傷口を見せないために貼る」という部分もありますよね。 そのパートで書いたのは、「傷ついた心に絆創膏を貼って隠しても、結局その傷口は残ったままだし、まだ傷も癒えていない」ということですね。 堀込 僕がもともと書いていた他のパートから歌詞の内容を汲み取ってくれて、そのディテールをさらに詰めてくれたような感覚でした。 ドンピシャでいいものにしてくれました。 恋愛の話ではないんですけど、自分のことを考えてみたときに、ひとつの音楽に対して、今は10代の頃のようにどハマりできないな、という気持ちを感じていたんです。 これは自分の年齢的なものが関係しているのかもしれないし、もしかしたらストリーミングサービスで聴くことが増えているからなのかもしれないですけど、思い返せば、10代の頃って同じ曲をずっと繰り返し聴いていて、ご飯を食べる以外の時間はずっとその曲を聴いているようなことがあったんですよ。 堀込 そうそう! 友達には全然理解されなかったですよね(笑)。 もちろん今も「この曲いいな」と思って繰り返し聴くことはよくあるんですけど、過去にそれくらいひとつの音楽にどハマりする経験をしていたので、そのハマり具合って「昔は全然違ったな」「あんな経験って、もうできないのかな」と、少し寂しさを感じる部分があったりして。 これってつまり、「キラーチューンに出会えていないんだな」と思ったんです。 なので、「キラーチューンに出会えない」というのが最初のテーマだったんですよ。 ただ、今回せっかく弓木さんとYonYonさんに歌ってもらうなら、「彼氏に出会えない」ことと「キラーチューンに出会えない」ことをくっつけて、どっちともとれるような組み立てにしたいと思いました。 堀込 弓木さんとYonYonさんに歌ってもらえるなら、現代の若者の姿が浮かぶようなモチーフを入れたいと思ったので、歌詞の内容も、SNSやストリーミングサービスを使っているところを連想させるものになっています。 でも、そうやって「あの人元気かな? 2人でよく聴いた曲を今聴くと、やっぱりいい曲だな」と感じることって、当然若い人だけではなくて、色んな世代の人に伝わることでもありますよね。 だからこそ、今回の曲のテーマとしてもいいんじゃないかと思っていたんです。 幅広い世代の人々に向けられたものになっている、ということですね。 最後になりましたが、「killer tune kills me」というタイトルにひっかけて、みなさんが今思いつくお気に入りのキラーチューンを教えてもらえると嬉しいです。 堀込 ここ何年かの曲で言うと、僕はファレル・ウィリアムスの「Happy」ですね。 あの曲は誰が聴いてもキラーチューンだと思いますし、最近CMで流れてきても、いまだにいい曲だと思うので。 あれはよっぽどのキラーチューンなんじゃないかな、と。 「Happy」と言っているにもかかわらず、実は曲調は意外と落ち着いていて、「バカ明るい」という感じでもなかったりするところも好きですね。 あと、ミックスがとにかくいいと思うんですよ。 どこまで音量を上げていっても、うるさくはならないというか。 YonYon 私の場合、DJという職業柄、ものすごい量の曲を聴くんですけど、その中でも最近ビビッと来た曲をキラーチューンとしてもいいですか? だとするなら、So! YoON! の「Noonwalk(Feat. SUMIN)」ですね。 YoON! はもともとSe So Neonというバンドで活動しているボーカルの女の子のソロ・プロジェクトで、この曲は今年出たファースト・アルバムの3曲目です。 フィーチャリングにSUMINというシンガー・ソングライターの方が参加しているんですけど、「Se So Neonっぽい音なのかな?」と思っていたら、全然違うもので、曲の展開がすごいんですよ。 その変わる瞬間にドキッとして「なんてかっこいい曲なんだろう」と思いました。 弓木 その曲、聴きました。 最近、YonYonさんが上げているプレイリストをチェックしたりもしているんですけど、私もすごく面白い曲だと思いました。 最近、韓国のDEANの音楽もYonYonさんがきっかけで「いいな」と思いました。 私のキラーチューンは……最近のものではないですけど、ジョン・メイヤーの「New Light」ですね。 最近、「ギター・ソロが死んだ」という話があるじゃないですか? 自分はギタリストなので、その中でどうギターを弾いてかっこいいプレイを見せられるか、ということは考えているんです。 たとえば、H. やセイント・ヴィンセントのような人たちって、普通に歌ってもいますけど、途中でギター・ソロを弾きはじめたりしますよね。 そんなふうに、まだまだ色んなやり方があると思っていて。 ジョン・メイヤーは、もともとギターが上手い人なのにそれを前面に出すわけではなくて、曲の中の短いフレーズだけでもギターのかっこよさを見せてくれる人だと思っています。 この曲はとてもいい曲なので、最近聴いている回数が一番多い曲ですね。 収録曲 1. killer tune kills me feat. YonYon Bonus Instrumental Tracks: 2. AIの逃避行 4. 非ゼロ和ゲーム 5. 時間がない 6. After the Party 7. 悪夢を見るチーズ 8. 新緑の巨人 9.

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東京事変『キラーチューン』歌詞の意味・考察と解説

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これも前に書いたと思うけど、僕にとってのキリンジはメジャー・デビュー作となる1st「ペイパー・ドライヴァーズ・ミュージック」の衝撃が全てで、「(トミー・)リピューマ・マジック」ならぬ「冨田マジック」によって『treatment』されたこの魔法の1stアルバムからキリンジが冨田と『袂を分かつ』までの5th「For Beautiful Human Life」までが愛聴盤であった。 6th「DODECAGON」以降のアルバムが、自分にとっては残念ながら愛聴盤とまではならなかったのは、単純な好みの問題であって、冨田恵一の不在やピコピコした音楽性(エレクトロニカのような音楽は決して嫌いではないのだがキリンジの音楽性にはそぐわないように感じる)のせいだけではないと思っていた。 また「DODECAGON」以降のアルバムには「恋の祭典」、「エイリアンズ」、「Drifter」のようないわゆる「キラー・チューン」がないんだよな(1st「PDM」は全曲がキラー・チューンです(笑))、と思っていたのだけれど、この最新作ではいきなり頭からキラー・チューン炸裂。 つかみはOK、しかし後は尻すぼみなのか、というとそんなことはまるでなくて、2曲目「TREKKING SONG」も冨田は関わらずともしっかりキリンジ流ウォール・オブ・サウンドを聴かせてくれる。 前作「BUOYANCY」の「夏の光」での試みを完成させたと言ってもいい佳曲。 この辺りの流れも素晴らしい。 兄・高樹がヴォーカリストとしての新境地を聴かせる70年代『スウィートソウル』風の5曲目「いつも可愛い」、ギルバート・オサリヴァンの「アローン・アゲイン」を思い起こさせる弟・ヤスの6曲目「今日の歌」。 震災、原発をテーマにした7曲目「祈れ呪うな」で歌われるメッセージについては、聴き手が個人としてそれぞれに考えればいいのだと思います。 素朴なティン・ホィッスルの音色が郷愁をさそう8曲目「バターのように」は和風ケルトとでも言うべきか。 profile 豊満ランドオー all time favorite selected entries• 40 archives• 33 recent comment• 「ラプソディ・イン・ホワイト」ラヴ・アンリミテッド・オーケストラ(feat.

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